はてなスペース使ってみました

はてなスペースを使い始めました。
きっかけはプレゼントに釣られて、です。一言でまとめますと、釣られてよかった。そんなお話。
ヱヴァンゲリヲン新劇場版序・破」のDVDが欲しいので、手始めにヱヴァの「イチオしキャラを語る」に投稿してみました。すると、「おぉなんだかこれすっごく楽しいじゃないか。わたしが求めていたもの、これでは」と感じたので、今日ははてなスペースを1日使ってみた雑感を書きます。
好きなものは色々あるけれどまったく語り足りない。誰彼構わず話すこともできるし、何も知らない人相手に布教も兼ねて話すこともできるけれど、願わくば同好の士と交わりつつ語りたい。ためしに使ってみると、そんな欲求を内々に抱えていたことに気づきました。
わたしは、まず気になるスペースをフォローして、人がいそうなところに投稿することから始めました。先日観た映画「レ・ミゼラブル」のスペースなどです。人がいそうなところにしたのはレスポンスが欲しかったからです。スターがつくだけでもなんだか嬉しいものですね。次に2013冬アニメで戦勇。トピックをつくってみました。戦勇。は5分程度の短いアニメですが、小気味よいギャグで、勇者がこてんぱんなところがよいです。そして、自分でスペースをつくりました。わたしの大好きなラーメンズのスペースがなかったので、つい。いいですよ、ラーメンズ
すべてのスペースにお邪魔できていないのですが、だいたいどこも投稿文の長さはせいぜいTwitter程度なので、語るのは各々ブログで、ということなのでしょう。トピックにブログエントリーもありますしね。わたしとしてはいきなり深い語りでもおおいに結構なのですが、Twitter程度の短文投稿なら発信側の敷居が下がり、結果、多くの同好の士が声を上げやすいところがよい点かな、と思います。少し物足りないのですけれど、今後、人が増えて投稿数が増えればこの不満感は紛れることでしょう。
個人的な意見ですが、今までのはてなの新サービスのいくつかは「はてな内に既にコミュニティを築いている人向け」の傾向があったように思います。はてなのサービスで頻繁に使うのはブックマークとfotolifeくらいで、特にはてなユーザに知り合いがいないわたしはちょっと居ずらかった、というのが正直な気持ちです。でも今回のはてなスペースはとてもやりやすいのです。居心地の悪さを感じない! その理由をわたしなりに考えてみました。

わたしの考えるはてなスペースが居心地よい理由

  1. 同好の士が集っている
  2. 趣味の話ができるわぁい!
  3. 既知である必要がない

ひとつめは釣り好きの人が言う「釣り好きに悪い人はいない」と同じ構造。同好の士に悪い人はいないと皆信じているのです。善き哉。ふたつめは単純に好きなことの話題だから嬉しい! 楽しい! 大好き! という単純に気持ちの問題。みっつめは趣味をもっているからこそ、初対面の人ともすぐ打ち解けられるし、かえって「はじめまして」同士の方が輪が広がっていいよねー、とさえ思える、そんな趣味持ちならではの強みを発揮できる喜び、でしょうか。
iPhoneアプリAndoroidアプリもあるし、スペース楽しく使えそう! 好きでつながる輪、活発になるといいですね。お見かけの際は、どうぞよしなに。